今回は、番外編「無料のWordOnlineを使って、プリントのPDFファイルを作る作り方」を紹介しようと思います。
なお、お使いの環境によっては、以下で説明しているとおりできないかもしれませんので、予めご了承願います。
1.msnのサイトに行く。
マイクロソフトが運営するサイトmsnに行ってください。
msnに行ったことがない人は、GoogleやYahooで検索してください。
一応、URLをここに書いておきます。
http://www.msn.com/ja-jp/
2.OneDriveに行く
msnのサイトに行くと、OneDriveというものがあるので、それをクリックしてOneDriveに行く。
アカウントがないと使えないと思うので、アカウントがない方は、新規登録してください。
多分、無料でアカウントを登録できると思います。

3.「作成」で、Word文書をクリックする
OneDriveに行けたなら、下の図のように、[作成]というところをクリックすると下に広がるので、その中から「Word文書」をクリックしてください。

4.WordOnlineで文書を作成する
すると、WordOnlineなるアプリがブラウザ内に起動します。

このアプリは、マイクロソフトOfficeのオンライン版のアプリのようで、PCにインストールするものより機能は少ないようですが、同じような操作で文書を作ることができます。
余談:ずいぶん前に使ったことがあり、そのときは「まだまだ…」という印象でしたが、久しぶりに使ってみたら、随分グレードアップしていました。
5.ファイルメニューで[印刷]をクリックする
文書の作成が完了したら、WordOnlineのファイルメニューを開きます。(ブラウザのファイルメニューではありません)
すると、[印刷]という項目があるので、それをクリックすると、右側にプリンタのアイコンが表示されるので、さらにそれをクリックします。
![5.ファイルメニューで[印刷]をクリックするの画像](https://tash-zan.up.seesaa.net/image/MakePDF04.png)
6.PDFを印刷できる状態になりました
しばらくすると、「PDFを印刷できる状態になりました」という内容のメッセージが表示されます。

そのメッセージの、「ここをクリックすると、ドキュメントのPDFが表示されます」のリンクをクリックします。
すると、ブラウザの下に、「…を開くか、保存しますか?」のダイアログが表示ます。

今回は、「ファイルを開く」を選択しました。
すると、Windowsでドキュメントビューアが立ち上がり、プリントが表示されました!

無料でWordが使えて、PDFまで作れて、とっても得した気分です!
注:OneDriveには有料プランもある模様。
また、OneDriveには、Wordアプリのほかに、Excelアプリもあるようです。
以上で、「無料のWordOnlineを使って、プリントのPDFファイルを作る作り方」の説明を終わります。
ちなみに、このサイトで配布している足し算特訓プリントは、上記の方法とは別の方法で作っています。
それについては、また機会があれば、説明させていただきたいと思います。
それでは、よい3連休を!
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